今までにもいくつか、xcode5になって変更されて個人的にちょっと悩んだ点については書いてきているので、これは、続けていこうと思っている。
そこで、また、引っかかった点が出たので紹介。
アイコンについてだが、タイトルにもあるように、検索でよく引っかかっているサイズではなく、光沢表示についてだ。
こんなやつの事。
以前のバージョンから、光沢が標準となっていたので外していたのだが、この設定方法が変更されてしまっていた。
今回、ゆびてんじで不具合が発見されたためアップデートしたのだが、テストした後のアイコンを見ると、光沢化されていた。
当然、ちょっとした不具合修正でこのような部分の変更するはずもなく、いきなり変わってしまった。
自分の環境では、テストマシンとして使用している実機のOSは、iOS6を使用している。
ゆびてんじのアプリの特性上、実機テストを行った方がよいので、実機確認を行ったので気がついた。(マルチタッチが必要なアプリなので)
シミュレータでは、iOS7で軽く確認も行った。
すると、iOS6の実機では光沢化され、iOS7のシミュレータでは、光沢化されていなかった。
どうやら、iOS7は、全体のデザインが平面的になったので、今まで標準扱いであったアイコンの光沢表示がなくなったと思われる。
こんなところにも変更があるとは思わなかった。
まぁ、そんな事はいいとして、新規アプリならまだしも、バージョンアップなので、アイコンの変更を行う気はないので、当然変更された設定を探す事になった。
変更先となる設定箇所は、アイコンの管理が変更されているのでその画面から変更を行う事になる。
Images.xcassetsというファイルで管理されるのでそこを開き、右側にある「iOS icon is pre-rendered」にチェックを入れる。
この設定で、アイコンの光沢表示が外される。
設定がここに変更されているので、当然、今までの「Icon already includes gloss effects」の値をどんなナに変更しても何も変更されない。
また、変更点で気になった事があれば書いていく予定。
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