現在、作成中のアプリの機能的な部分に関して、大体完成に近づいてきたので、英語と日本語の2カ国語でのローカライズを行った。
ローカライズに関しては、これまで、あまり悩んだ事がなかったのだが、また、xcode5での変更点と思われる箇所に遭遇!
デフォルトで英語のみ入っている言語に日本語を追加するのだが、ここに「Base」というものがはじめから入っていた。
この事も戸惑ったのだが、「Use Base Internationalization」にチェックが入っている。
xcode4.Xでは、デフォルトで、このチェックが入っていなかったはずだが、xcode5からは、デフォルトでチェックが入っているように変わったようだ。
使った事のない機能については、ほとんど理解していないので、何だろうと思ったが、この2個はセットだった。
「Use Base Internationalization」のチェックを外すと「Base」も消える。
はじめから気がついていたら、ここを外して作業をしてもよかったのだろうと思うが、すでに、結構なところまで作り込んでいる。
試しに、「Use Base Internationalization」のチェックを外すと、ストーリボードのファイルまで消えてしまった。
そんな事されると困るので、チェックを入れたまま先に進めることにした。
ただし、この機能はほぼ使わずに、言語ファイルを自力で全て作成する。(元々そのつもりであったので、問題なし)
あとは、通常通り、「Localizable.strings 」の名前で言語用ファイルを追加して、各言語のファイルを編集していく。
(前は、自動で作成されていた気がしたけれど、気のせいかなぁ)
言語ファイルの種類にも「Base」が選択可能になっているが、これは使わずに、英語と日本語のみ使用していく事で、今までと同じようにローカライズする事が出来た。
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