作成していたアプリが一応の完成を迎え、続けていくつかのアプリのリリースを行い、現在、申請中となっていたので、この数日間あまり作業をしていなかった。
(その為に、ブログを書くネタもあまり思いつかず、更新をあまりしなかった。)
でも、もうそろそろ次を始めようと思い、やっと、いくつかのアプリの実装に着手をした。
xcode5にバージョンアップして初めて、プロジェクトの作成から行った為、ここでも、今までとの違いがある事に気がついた。
直に自動で生成されるファイル構成が異なる事に気がつき、テスト用であることが、名前からも直に理解できる。
xcode5の目玉機能の1つなので、ネットで検索すると、まだまだ少ないながらもいくつか出てくる。
しかし、あくまでテストに使用する為のものであり、使いこなすにもそれなりに勉強が必要なので、今のところは使用しない事にして、特に気にする事なく今までと同じように作業を進める。
そして、引っかかってしまったのが、サーポートするiOSのバージョン!
xcode5で何も気にせずに作り始めていると、iOS7専用アプリとなってしまう。
デフォルトのサポートOSバージョンが7.0となっているのだ。
最新機能を使ったアプリを作らない限りこの設定はあり得ないと思うので、ちょっと不親切な気もする。
でも、設定を変更すればいいだけなので、あまり気にする事もなく進めていた。
しばらくして、シミュレータで確認してみようと思い、対応OSの設定も変更してみると、ワーニングが発生!
storyboard is not available when compiling for targets before iOS 6.0
手軽であったし、OS5.0以降の対応になりるので、今の時点で5.0以前の環境の事は目をつぶる事にして、ストーリーボードでの開発を行っていた。
ところが、xcode5に変更してプロジェクトの作成を行うと、ストーリボードが使用できるiOSのバージョンが6.0に変更されているようだ。
以前に作成したプロジェクトでは、このワーニングは発生しない。
そのことから、どこかの設定である可能性もあるのだが、ちょっと見ただけではわからない。
iOS6以前を使用している人が、どの程度残っているのかわからないが、自分の意思とは関係ないところで、サポートバージョンが狭くなってしまった。
(いまさら、作り直す気にはなれない・・・)
アプリの完成までは、まだしばらくかかると思うので、それまでに、はっきりした事がわかれば、iOS5も対象のアプリにしたいものだが、今のところは、さっぱり。
まだまだ、情報の少ないxcode5であるだけに、比較的早く出来そうなアプリの完成までに判明するか怪しいと思っている。
とりあえずは、iOS6以降のアプリとして開発し、気分転換に調査を行っていく予定。
はっきりしたところで、また、ここに残していく予定にする。
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