今回のWWDCは、すごく長く感じた。
いつもは、2時間弱で終わるところが、2時間半もあった。
細かな発表内容の詳細については、いつものようにきちんとまとめたニュースサイトに任せるとして、個人的に気になった点を書いていく。
まずは、MacOSのアップデートは、細かく使いやすくなっていそうだな、という感じ。
良くも悪くも、この古来の印象しか残らなかった。
次に、iOSのアップデート内容になるのだが、ここでは、いろいろと便利そうで、良さげなものが多かった。
ただし、日本では未サポートばかり。
仕方ないとはおもうが、便利になる紀が使えないようなのでがっかり感が残る。
メモのアップデートは、日本でも使えて便利そうに感じた。
そして、iPadのマルチタスクについては、かなり便利そう。
ただし、画面分割が、air2のみとなっているので、自分の持っているiPad airでこれが使えないのは残念。
さらに、アプリのレイアウトなどは、実際のところどんな挙動をするのか少し不安が残る。
一応、大丈夫的なことを言っていたようだが、オートレイアウトとかは使っていないので、その辺りがかなり怪しいと思っている。
そして、watchOSについては、期待していたように、単独アプリの作成可能とハードの機能にアクセス可能になったようなので良かったかな。
ちょっと様子を見ながらアプリのアイディアを練ってから、購入を考えようとおもう。
このあとに、「One more thing」がでたから、これは何が出るのかと期待したが、もともと出ていた音楽サービスの発表がまだだった。
これにかんしては、期待もできるが、細かいところもよくわからなかったので、詳細が出てきてからになると思う。
個人的には、この手のサービスをあまり使いたいと思わない人間なので、一応、チェックだけはしておく程度になりそう。
今回の長い基調講演で一番印象に残ったのは、swiftのオープンソース化だと思った。
さらに、linux向けのライブラリも公開予定であることも発表されたことは、さらにインパクトは大きかった。
この結果、どのような流れが生まれるのかは、今の所未知数ではあるのだが、大きな印象は残る。
ほかの部分に関しては、今回も事前情報の確認的な内容になっていた印象を受ける。
ハードなどの発表は、直前に数機種が更新され、直前に成っても、ストアがそのままであったことから、何もないことはすぐにわかったことだったと思う。
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